火事から1年。アウトドア!ガルバンゾは、今も吉野川でツアーを続けています
2025年10月19日の朝、私たちのベース(ツアーの受付をして、着替えて、道具を置いている建物)が火事になりました。ちょうどお客様と川に出ているあいだのことでした。
あの日から、今日で1年がたちます。
「ガルバンゾ」で検索して火事のことを知り、もうやっていないのかな、と思われた方もいるかもしれません。
私たちは今も、吉野川でツアーを続けています。
この1年のことを、ここで報告させてください。
1年前の10月19日のこと
10時30分ごろ、ツアーに出ているあいだに、ベースから火が出ました。漏電とみられる火災でした。
お客様にも私たちにも、けがはありませんでした。
焼けたのは、私たちの家と事務所、そしてツアーの道具です。
ラフティングボート、カヤック、SUP、パックラフト、パドル、電子機器。
私たちの仕事と暮らしの、多くを失いました。
家族だったアヒルのガルも、この火事で亡くしました。
一方で、地下の階に置いていた道具の一部は焼け残りました。
この道具が、そのあとツアーを続ける足がかりになりました。
この1年でやってきたこと
火事から2週間後、焼け残った道具でツアーを再開しました。
道具も場所も足りないなかでしたが、予約をくださっていたお客様が、川に来てくださいました。
片付けには、地域の方や仲間が何度も来てくれました。
差し入れを届けてくださった方、遠くから励ましの言葉をくださった方もいました。
12月には、初めてクラウドファンディングに挑戦しました。
たくさんの方にご支援いただき、12月末に目標に届きました。
いただいたご支援は、焼けた建物の解体や、ツアーの道具の買い直しに使わせていただいています。
焼けた建物は解体してもらい、残った部分を自分たちで直してきました。
焼け残った波板を洗って、サイズを変えて、屋根に使い直したこともあります。
そして今年は、ゴールデンウィークから今シーズンのツアーを始めました。
道具は、お盆の直前まで少しずつ集め続けました。
今のツアーとベースのこと
ツアーの内容は、これまでと変わりません。
リバーSUP、パックラフト、リバーカヤック、ラフティング、ミニシャワークライミング。
少人数で、初めて川に出る方やご家族でも、無理なく川を下れる形で続けています。
火事のあとで、道具は大丈夫なのかな、と気にしてくださる方もいると思います。
ツアーで使う道具は、焼け残ったものに買い直したものを足して、そろえ直しました。
これまでと同じように準備をして、お客様と川に出ています。
ベースは、直す作業がまだ途中です。少しずつ手を入れて補修しながら、ツアーを続けています。
この1年、地域のみなさま、ご支援くださった方、片付けや差し入れに来てくださった方、
励ましの言葉をくださった方、そして変わらずツアーに来てくださったお客様に支えられてきました。
本当にありがとうございます。
今年も、大好きな吉野川でお客様を迎えることができました。
初めて川に出る場所としてガルバンゾを選んでくださった方に、
「楽しかった」を持ち帰ってもらえるように、手伝ってくれたガイドの仲間たちと一緒にご案内してきました。

シーズンは、まだ続きます。
これからも、吉野川でツアーを続けていきます。
ツアーの日程とご予約は、各ツアーのページからご確認いただけます。
また川の上でお会いできたらうれしいです。
アウトドア!ガルバンゾ
かじ、もじゃ
