雨の吉野川でリバーSUP|経験者こそ見直したい立ち方と漕ぎ方
朝から雨。
朝、「雨の予報ですが、どうしますか?」とご連絡すると、返ってきたのは「やります」のひと言でした。
今日はSUP経験のあるおふたりと、雨の吉野川へ出ました。

何度かSUPに乗ったことがあるおふたりですが、私たちのツアーは経験者でも未経験でも、まずは説明と練習からスタートします。
海と川でのボートの違い、パドルのブレードについて、持ち方、リーシュコードについてなど、一通りの説明をします。
そして必ず、プローンパドリングも練習します。
パドルが折れたときや、風が強くて立ったまま漕ぐのが難しいときにも有効な漕ぎ方です。
プローンパドリングで対岸に渡り、流れの影響が少ないところで、パドルの使い方や漕ぎ方を確認しました。
今回は少しレッスン寄りの時間に。
見直したのは、立ち方(スタンス)、パドルの使い方、少ない力で進む漕ぎ方、そして足裏がボードのどこに乗っているか、重心はどこにあるのかなど。
足幅をほんの少し変えるだけでも、ボードの上での安定感が変わります。
パドルも、ただ強く漕げばいいわけではありません。
体の近くにパドルを入れ、まっすぐ水をとらえることで、ひと漕ぎで進む距離が変わります。
何度か繰り返すうちに、おふたりとも少しずつボードの左右の振れが減ってきました。
「たくさん漕ぐ」よりも、「無駄なく漕ぐ」。
経験者だからこそ、一度基本に戻ってみると気づくことがあります。
雨の日の川には、晴れた日とはまた違った景色があります。
水面には雨粒の輪が広がり、山には霧がかかる。
静かな水面を進むのは、ボードが水を切る音とパドルの音。
雨だからこそ見られる吉野川の景色があります。

今日は、基礎的なことをじっくり確認しました。
次回は川下りに来てくれるそうです。
今日つかんだ感覚を使って、今度は流れに乗って吉野川を下りましょう。
「なんとなく漕げる」から一歩進んで、もっと楽に、安定して、自分でボードを動かす。
そんな練習をしてみたい方も、ぜひご相談ください。
ガイド:もじゃ
