さて、日本各地から集まった
・6年以上のガイド経験
・シニア登録3年以上(シニアは2年100回以上の経験者)
が18名集まり、その中で審査内容をクリアーして得点を稼ぎ選び出すと言う合宿形式の選考会でした。 Σ (゚Д゚;)
の2日目
まずは、普段自分の使っている装備を持ってロープワーク!
吉野川で検定官をしている自分はミスれません。が……..
時間制限がなんと30秒。 しかも課題が、一ひねりされてます。なんとか半数はできましたが、多くのガイドが時間制限に焦ってしまい、ミスを連発!私もミス連発!
相談のひとこま…..
課題が次々出されるので、写真撮る暇ありません。 Σ (゚Д゚;)
システムを作る課題では、1分。2分。で作る(ノд-。)早さも完成度も勝負です。(実はこれ得意!なのだ。現場でやるからw
w)
次は、面接形式でのファーストエイドの口頭試験。(ノω・、)…..をーハズカシイぞー。
学科試験後のひとこま。
学科試験は、法律、ラフティング協会規約、自然科学、一般常識と幅広く出題され…もうパニック状態。
最後のこれは、参加者1名が自分以外の2名のマスターガイドとふさわしい人物の投票……
この後、ミーティングが行われ、第1回目と言う事で制限をかけると言う事で、上位6名がマスターガイドに選考される事になりました。
この時点で自分は、マスターの称号よりも各地から来た6年以上のガイドと、競えた事、知り合えた事、教え会えた事で満足していました。
発表……なんと 名前呼ばれました。フィジカルで最後うろうろしてたのに…..
左から、平井|中沢|梅本|貝本|ゆめ|平田|敬称略
四国から2名、中部から1名、関東から1名、北海道から2名と言う、まさに各地の名だたる猛者がマスターガイドに選ばれました。(ちなみに、最年長でした。)
このマスターに選ばれた事、光栄に思います。でも一番の収穫だったのは、各地で6年以上の長きに渡りリバーガイドをやって来た人達と、ガチで競えた事、そして知り合えた事。そして、自分ふがいなさを思い知ってさらに精進しようと思った事。得る物が多すぎるマスター選考会でした。
この機会を与えてくれた、また、この課題を公平に作ろうと努力し、さらに限られた時間の中で運営してみなさんにはなみなみならない苦労があったと思います。ほんとうにありがとうございました。
また、自分がマスター選考会に参加できたのは、もちろん。10年以上長きに渡って自分のボートに乗ってくれたお客様がいたからです。(仕事が無ければ続けられないm(_ _;m))乗ってくれたみなさん!ありがとうございます!
貝本(かじ)